【それ本当にわがまま?】わがままで大事な人を困らせてしまうと気にするあなたへ

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先日妻と話しているとき、「わがまま言ってごめんね」と謝られてしまったのですが、「わがままって言っちゃいけないものなの?」と疑問に感じたので記事にまとめてみました。

というわけで今回は、妻と同じように「いつもわがままを言って人を困らせてしまう」と気にする人に向けて、次の内容を解説します。

  • わがままを言ったと気にする人の特徴
  • わがままを言ったと気にする原因
  • わがままを言ってもいい理由

わがままを言ってしまったと気にする人の特徴

まずは、わがままを言ってしまったと気にする人の特徴から解説していきます。

「相手を困らせる=わがまま」だと思っている

「わがままを言ってしまった……」と気にする人は、「相手を困らせた=わがままを言ってしまったからだ」と思っている節があります。

自分が意見や要望を言った際に、相手が困った顔をしたり微妙な空気になったりすると、「自分が無茶なことを言ったのでは」「わがままを言ってしまったのでは」と気にしてしまうんです。

「周りにわがままを言う人が多い」と感じている

普段からわがままを言わないようにと気を付けている人は、他人が言うわがままにも敏感に反応してしまっていませんか?

自分のわがままを気にしていると、周りの人が言う意見もわがままに聞こえてしまいます。

なぜなら、誰かと誰かが話しているとき、どちらかが困っていたらそれはもう片方がわがままを言ったからだと感じるためです。

「わがままは言っちゃいけない」と思っている

わがままは人を困らせるもの、迷惑をかけるものだから言ってはいけない、と思っていませんか?わがままを言うことは悪いことで、悪いことはいけないことだから、わがままも言ってはいけないもの。

そんな風に考えている人は多いかもしれません。しかし、本当にそうでしょうか?

わがままを言ってしまったと気にする原因

わがままを言ってしまったと気にする原因は、ひとえに「そう教えられてきたから」です。

さきほどの特徴にあてはまる人は、過去に「わがままばかり言わないで」「わがまま言って困らせないで」と言われてきた経験はないでしょうか。

これは、交流分析の手法である脚本分析における「禁止令」の一種です。

参考禁止令とは

そのため、わがままを言うと相手が困る、わがままを言うと呆れられる、わがままを言うと怒られる、と気にするようになり、反対に「相手が困る・呆れる・怒られるときはわがままを言ってしまったからだ」と考えるようになってしまっている可能性があります。

「わがままを言うことは悪いこと」だから言いたくないのではなく、「怒られたくないから言いたくない」のです。この傾向に心当たりのある方は、アダルトチルドレンかどうかもチェックしてみることをおすすめします。

参考アダルトチルドレンとは

わがままを言っていい理由

しかし、そもそも、あなたが気にしているそれは本当にわがままなのでしょうか。わがままという言葉の定義は、「他人のことを考えずに無理を言うこと」です。

それに対して、わがままを言ってしまうと気にしているあなたは、すでに相手のことも考えているのではないでしょうか?

だったらそれはわがままではありません。わがままではなく、「自分の意見をきちんと伝えている」だけです。

自分の意見を伝えるのが悪いことなはずありません

相手が困るとか、呆れるとか、怒るとかは気にせず、どんどん自分の意見を伝えていいんです。

それなのに相手が困惑したり怒ったりするのは、相手にとって予想した答えではなかったからでしょう。それに対して怒るなんて、それこそ「相手がわがままを言っている」可能性が高いですね。

おまけ:「わがままを言ってほしい」と言う人の本音

ちなみに、世の中には「恋人にはわがままを言ってほしい」「わがままを言うところがかわいい」なんて言う人もいますが、実際にはこれは「自分の意見をはっきり言う人が魅力的」なだけです。

わがままを言ってほしいというのは、本来は「他人のことを考えずに無理難題を言ってほしい」という意味になりますが、そんなつもりで言っている人はまずいないでしょう。

そういう人は、「自分を振り回してほしい、というこちらの意図を汲んだうえで実現可能な範囲の無茶を言ってほしい」みたいな結構めんどうな本音を持っていたりします。

なんでもいいから振り回せばいい!というものではないので、くれぐれもお気を付けください。

まとめ

以上、わがままで大事な人を困らせてしまうと気にする人へ向けて、どんどんわがままを言っていいいんだよ、という内容をお届けしました。

そもそも「わがまま」という言葉をどんな風に捉えているかも人によるので、一概に「わがままを言おう」とか「それはわがままじゃない」と話すのも難しいところがありますが、少なくとも自分の意見を言うことは絶対に悪いことではありません。

ぜひ、わがままかどうかなんて気にせず、素直な自分を表現できる人を大切にしてくださいね。

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