目標とする人を見つけろって言われたけどどうやって見つけたらいいの?

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「目標を持つといいよ」って言われたけれど、これといって目標らしい目標もない。「じゃあ目標とする人を見つけるといいよ」と言われたけれど、それもやっぱり見つからない。

どうやって目標とする人を見つけたらいいの?今回はそんな悩みを持つ方へ向けて、目標とする人の見つけ方を解説します。

がんばりたいけどがんばれないとお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

目標とする人を見つけるメリット

この記事に辿り着いた方はすでに「目標とする人を見つけるメリット」についてなんとなくご存知かと思いますが、簡単におさらいしておきましょう。

「目標を見つける」よりも「目標とする人を見つける」ほうが、目標を達成した自分の姿がイメージしやすいので、実現可能性が高まるのです。

一度想像したことのほうが創造するのは簡単なので、「目標とする人ならどうするだろう?」と想像するプロセスを挟むことで、あらゆる問題に対処しやすくなります。

なお、このとき「目標とする人」「こんな風になりたいと思える人」のことを、ロールモデルと言ったりします。

ちなみにロールモデルは、「こうなりたくない」という反面教師を設定しても効果が得られると言われていますよ。

目標とする人の見つけ方

それではここからは、具体的な目標とする人の見つけ方を解説していきます。

「目標とする人=立派な人」という思い込みを捨てよう

まず初めに、目標とする人はとても立派な人でなければいけない、といった思い込みを捨てるところから始めましょう。

この思い込みには大きく分けて2つあって、

  1. 目標になるほど立派な人がいない
  2. 目標にした人の言動をすべて立派だと思ってしまう

どちらに偏ってもあまりよい効果は得られませんので、注意してください。

実は目標とする人は誰でもよくて、大切なのは参考にしようとする姿勢です。

「人」じゃなくて「パーツ」を探す

目標とする人を見つけたいなら、「人単位」で探すのではなく、「言葉」「仕草」「行動」「体のパーツ」「顔の表情」などなど、「パーツ単位」で探すようにしましょう。

この方法は、「目標になるほど立派な人なんていない」と思っている人に特に有効です。

目標とする人を見つけようとしたときに、

「身近に目標とする人なんていない」
「心の底から尊敬できる人なんていない」

そんな風に感じる人は、ちょっとハードルが高すぎます。

完璧な人なんていないので、すべてを参考にしようとしてもお手本になる人はまずいません

もしいたとしたらそれは幻想であり、人となりを知れば知るほど幻滅することになってしまいます。

どんなに目標としたい部分を持った人でも、すべてが参考になるわけではありません。

客観的な評価よりも主観的な評価を基準にすること

目標とする部分を探すときの基準は、役に立つとかみんなから認められているといった客観的な評価に従うのではなく、「かっこいい」「かわいい」といった主観的な評価を基準にしましょう。

客観的な評価はある程度「すごい人」であることを担保してくれるかもしれませんが、その人のその部分が、あなたにとって役に立つかどうかはまったく別です。

偉業を成した偉人や、社会的に評価されている人々を目標としても、あなたの価値観にマッチしていなければ心の底から「なりたい」と思うことはできません。

結局のところ、あなたが関心を持てるかどうかが重要です。そういう意味で、反面教師もまた「興味を持っている」ため目標になり得るのです。

目標とする人に入れ込み過ぎないこと

目標とする人に入れ込み過ぎないように注意してください。

これは目標とする人の見つけ方というより、「目標とする人を見つけた後の注意点」です。

自分が直感的に「目標にしたい」と感じた人のことは、細かいところまで参考にしたくなります。しかし実際には、あなたの価値観にマッチする部分は意外と多くなかった、ということも珍しくありません。

そのときたとえば、「納得できていないけど憧れの人の言うことだから信じてみよう」といった具合に盲信してしまうと、かえって悪影響を及ぼすことがあります。

受け入れることが悪いわけではありません。ただ、信じることを決めたのも自分の選択であることを忘れないようにしてください。

目標とする人は何人いたっていい

目標とする人は多すぎていけないということはありません。

「誰を目標にしようかな?」と迷うくらいなら、「この人のどんなところを目標(参考)にしようかな?」と考えたほうが建設的です。

特にビジネスマンで、自分の会社に目標となる人がいないと悩んでいる方は、全員を目標にしてやろうと意気込むくらいがちょうどいいでしょう。

まとめ:それでも目標とする人物が見つけられなければ……

目標とする人を見つけるのではなく、目標とする部分を見つけること。それさえ分かってしまえば、目標がないだなんて困ることはないはずです。

それでもどうしても目標とする人が見つからないというなら、環境を変えるというのがもっとも手っ取り早い対策。

思い切って転職なども検討してみてはいかがでしょう。目標になる人が見つけられない環境でいくらがんばっても、思うような成長は望めませんよ。

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